冬来たる

最近どうも体のあちこちが痒いと思ったら、もう冬だ。自分は乾燥肌なので冬場はかなり苦手だ。しかし、痒さで季節を知るというのは情緒に欠けますな（笑）。

午前中から午後にかけて所用を済ませた後、夕方からオーケストラの練習へ行く。新しいマウスピースのお陰で、第九のソロは何とかなりそうな気がしてきた（高かっただけあって（泣））。まだ完璧ではないが。本番1ヶ月を切って道具で迷う、というのは問題ではある。来週以降は合唱との合同練習になる。頑張らねば。

本番が近づいてくると団の雑用が増える。このオーケストラは不思議な団体で、コンサートに向けての盛り上がりというか、緊張感の高まりというのがまるでなかった。コンサート当日も何となく始まり何となく終わる。この雰囲気が嫌で、あるときから手を上げてステージの運営をやらせてもらった。するとその後、団長・副団長あたりから、何でもかんでも雑用を仰せつかるようになった。まあ別にかまわないけど。誰かがやらないといけないから。自分も含めトロンボーンパート3名は便利に使われているような気がする。

でも、事前の打ち合わせにないことを突然言い出すのはやめてもらいたい。今日も団員に連絡事項を書いたペーパーを配ってしまってから、実は、というようなことを言われても困る。ったく、えーかげんにせい！

先日来のトラブルは自然に消滅した感じ。ほっといても落ち着くところに落ち着いたのかもしれない。一人相撲を取っていたのかもと思うとちょっと凹む。

友人とも普通に話が出来たのでほっとした。彼女とはいつも一緒に帰るのだが、彼女が降りる駅までの10分間が自分にとって大事な時間になっている。駅のホームに着いたら速攻で電車がきた………（悲）。

今週も引き続き仕事は修羅場状態が続く。いつになったら少しは楽になるのだろうか。