大雪のお陰でえらい目に遭いました

今朝起きてみると、街が真っ白だった。

嫌な予感を覚えつつ駅へ向うと、やはり…。いつも利用している路線が30分以上遅れている。ホームは人で一杯、これは列車が来ても簡単には乗れないことが明らかだったので、平行して走る各駅停車へ。

目的地までの1時間が長かった。普段より20分余計にかかっただけで済んだ。が、これ以上詰め込めないぐらいに混む車内でパニックに陥りかける。胸を圧迫されるとものすごい恐怖を感じる。途中、何度かギブアップして途中で降りようかと思った。

昨日の日曜日は第九の本番。まぁ個人的な出来は決して良くなかった。50点、ってところか？　でもよい経験をさせてもらいました。合唱と一緒、ってのはなかなか、出来不出来を乗り越えてしまうような感動があった。…言い訳か？

その後の打ち上げは十分楽しかった。かなりの量の酒を飲んだのだが、気持ち良く飲めた次の日は意外と酒が残らない。今日も大酒を飲んだ翌日とは思えない程、体調はいい。これで今年の怒涛のコンサートシリーズは終了。10月の演奏会終了後、2ヶ月で第九、なんてのは本来アマチュアがやる話ではない。

心は来年のブラームス交響曲1番へ。これもまた、トロンボーン吹きにとってはある種の憧れの、トロンボーンのパートソロがある。あと、ヨハン・シュトラウスのこうもり、シベリウスのフィンランディア、サンサーンスのアルジェリア組曲が来年の出番の曲だ。

先ずその前に、最近起った嫌な出来事に決着をつけてやらねば。我儘野郎からは、こっちの送りつけた質問状に対して、答えにまるでなっていない返信が来た。けっ。ふざけるな、ということで、再度質問を再送信してやった。こっちは真剣勝負を挑んでおるのだ。それらしい対応をして頂かないと。

もう一つは団の運営方法について。次の日曜日の運営委員会で、思い切り吼える予定にしている。最近オケについては変にテンションが高い。これが仕事に活かせればと思うのだが、そうはならないのが残念。